桁上断熱のメリットとデメリット
新築現場より🎤
只今、向中野で新築中のお客様のお宅🏠
大工さんが桁上断熱を施工しております。
「桁上断熱」?
断熱はわかるけど、桁上とは?
本日は“桁上断熱”について説明します👷
桁上断熱工法とは、桁上に合板を張り、その上に断熱材を敷き込む工法です。合板の上にフェノバボード断熱材を敷き込むやり方です。
断熱性と気密性が上がるのと、作業する大工さんの足元も良くなり安全して作業が出来ます。
建て方時の転落事故も多いですから、安全性も兼ねることは、大工さんのことも守るし、お客様も守ることになりますからね。
桁上断熱の3つのメリットは?
➊桁の上に合板を貼りますので、気密性が高まります。隙間が出やすい天井断熱材と比べてもお勧めです。
❷耐震性が上がります。合板を一面に貼りますので、水平剛性が高まり地震に強い家になります~゜・_・゜~
❸安心してお家を作れる作業性。(他:天井の配線工事、配管がし易いことも挙げられます)
一方、デメリットは?
➊コストがかかる。
これは企業努力ですね^^;
この位でしょうか?
簡単に説明しましたが、いかがでしたでしょうか。
「手間は掛かってもしっかり造る。これが鈴正大工のやり方です。」