BLOG ブログ

🌕十五夜の夜に、心和む玄関の彩りを

本日は「中秋の名月」、いわゆる十五夜です。
例年ならお月さまが顔を出してくれる夜ですが、今日はあいにくの薄曇り。
天気予報でも、夜には雲が広がるとのこと。けれど、雲の向こうでは、きっとまんまるのお月さまが静かに輝いていることでしょう🌕

 

鈴正の事務所の玄関には、毎週、社長の奥様が季節のお花を生けてくださいます。
そのお花は、訪れる人の心をほっと和ませ、会社全体にやさしい空気を届けてくれます。

そして今日の花は、十五夜にぴったりの特別な一作。

 

やわらかな「すすき」、そして秋草が添えられ、玄関にはまるで小さな“お月見の庭”が広がっています。

さらに今回の活け花の器は、なんと日本酒の一升瓶。
月見酒を思わせるような粋な趣があり、思わず「いいなぁ」とつぶやいてしまうほど。
飾られた花とガラス瓶の質感が絶妙に調和し、秋の情緒とともに、どこか懐かしい日本の美しさを感じさせてくれます。
控えめでありながら、確かな存在感。まるで“月を待つ心”そのもののようです。

スタッフも足を止めて、「今日の花、すてきですね」と口にしてます。
季節を感じる心の余裕…それこそが、日々を豊かにしてくれるものですね。

昔から「中秋の名月」は、豊作を祈り、月に感謝を捧げる日。
鈴正にとっても、お客様とのご縁や日々の仕事に感謝する大切な節目です。

今夜はぜひ、雲の向こうのお月さまに思いを馳せてみてください。
たとえ姿は見えなくても、その光はきっと、あなたの心をやさしく照らしてくれるはずです🍡

 

お電話からのお問合せ

019-635-2828