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盛岡山車大絵巻

9月14日・15日

涼しくなってきましたね。毎年恒例の「盛岡山車大絵巻」が行われます。
9月14日13時~:八幡下りパレード
昼11時過ぎから盛岡八幡宮前に出演全山車が曳き揃え。午後1時「お通り」が開始されると神輿をはじめとした行列はさながら歴史絵巻のようです。
パレードのとりを務める奉納各組山車が太鼓をとどろかせ市内巡行へと出発します。

9月15日18時~:盛岡山車大絵巻パレード・出発式
「大絵巻パレード」は夜のパレード。灯りをまとい夜の大通りを行列する様子は一層きらびやかです。
くみどころ>もりおか歴史文化館前での出発式では出演2組による「南部木遣り(音頭)」が聞かれます。
出発前には山車を間近にご覧いただけます。

 

 

弊社も盛岡山車大絵巻に協賛しております。会長も太鼓のバチを作製しています^^

 

本日は、参加する組を紹介します。

「な組」

プロフィール
「な組」の由来は、昭和59年に初めて県社八幡宮に山車を奉納したとき「江戸火消六番組な組」より認可を頂き、以来継承し今回で八回目の奉納になります。
母体である盛岡市消防団第12分団は、大正三年、本宮消防組として発足し、昭和
十六年の盛岡市との合併に伴い、本宮村の警防団防団が盛岡市警防団第12分団として編成され、昭和23年よりこの組織を継承する形で現在の名称となり今日に至っております。

 

加藤清正(かとうきよまさ)
安土桃山時代の武将。文禄・慶長の役(朝鮮出兵)では、現在のロシアにまで攻め寄せるなどの活躍を見せた。「賤ヶ岳の七本槍」としても有名。
朝鮮出兵の際、陣営近くに虎が現れ、馬や家臣が殺される事件が起きた。これに激怒した清正は、自ら山狩りを行いやがて一匹の虎と遭遇。家臣たちが鉄砲で虎を撃とうとするのを制止し、自ら槍で虎を仕留めたという。

 

見返し大宮さんさ(おおみやさんさ)
明治10年頃、馬頭観世音や南無阿弥陀仏の供養塔に奉納として踊り、以来林崎地区民(現本宮地区)に定着するようになったものと言われる。古くから踊り継がれてきた伝統的なさんさ踊りの中で、テンポの早さと躍動感あふれる太鼓、笛のリズムに乗った踊りを特色とするのが「岩手県無形民俗文化財・大宮さんさ踊り有名連」であり、現在も本宮地区の伝統郷土芸能として伝承されておりま

 

 

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