何事も基礎がダイジ!
今回は「基礎」のお話しです。
弊社の基礎は、柱状の基礎(コラムベース基礎)を採用しています。一般的な基礎よりも断熱性・通気性・耐震性も優れた基礎になります👷
ちょうど、向中野の現場で基礎工事を行っております。もし詳しく知りたい方がご案内させていただきます。
断熱性・通気性・耐震性も優れた基礎
1度の打設で、打ち継ぎのない一体化した基礎が可能!
プラキソは断熱材であると同時にコンクリートを流し込む際の「型枠」にもなっており、「スラブベース」と呼ばれる基礎の底板の様な部分と、家が建った後に外から見えている「基礎の外周部分」を同時に作ることが可能になります。
通常の工法では一度スラブベースの部分だけコンクリートを流します。ここが固まった後に外周部分にコンクリートを流して基礎を作っていきます。そのためスラブベースと基礎の外周部分の繋ぎ目に小さな隙間が出来ることがあります。
もしかしたらここからシロアリが入る場合もあります。また洪水の際、浸水個所の原因となる場合もあります。プラキソでは基礎のコンクリート部分に隙間がなく、このようなトラブルを防いでくれます。
基礎断熱
基礎断熱工法は、床下に熱橋を作りません。そのため冬の底冷え感を緩和してくれるのです。
コラム
コラムベース基礎では空気の動きを阻害する壁状の物がありません。
床下の空気を動かしやすくするという事は結露対策にも繋がります。特に夏に発生しやすい床下結露は住宅の寿命を縮める要因の一つでもあります。
床下が結露すると木材を腐らせる「腐朽菌」が発生し、土台や大引きといった構造材の強度を下げる事になります。コラムベース基礎は空気が動きやすい環境をつくることで住宅の長寿命化を実現させています。
強固な基礎